始まり
一昨日の午後、生まれてくるにゃむちゃんの服を入れるチェストをリサイクルショップで物色していました。
そうしたら突然妻が「お腹全体が張って、赤ちゃんの出口がすごい痛む!」と痛みをこらえながら訴えました。
心配になりその場で数分じっとしているよう伝えました。
少し休んだら痛みが落ち着いたので、買い物を済ませ帰宅しました。
しかし、これはただの始まりに過ぎませんでした。
夕食後ソファでくつろいでいたら、妻が「お腹が痛いし、パンパンになっている!」とうめきながらつぶやきました。
私が妻のお腹を触るとカチカチに張っているのがわかりました。
リサイクルショップでの件もあるので、そのままソファで様子を見ました。
その時も同じようにしばらくしたらおさまりました。
ああ、よかった。何ともなかった、と夫婦で安堵のため息をついた数分後にふたたび同じ発作が妻を襲いました。
「痛い…」と妻がうめきます。
私たちふたりとも何をしていいのか分からないので、じっと様子を見ます。
数分後お腹の張りも痛みも引きました。
安心すると同時に二人の間にふと疑問が浮かびました。
「これって陣痛?」
病院で診察
病院からもらったガイドブックをチェックすると「規則的な陣痛が10分おきまたは1時間に6回以上来たらお産コール」と書いてあります。
「もしかしてもう来ちゃった???」と顔を見合わせました。
ちゃんとチェックしようということで、ベッドに移り、痛みの来る間隔と回数を数えました。
5分、7分、3分、15分、5分、15分…
「あ、6回来ちゃった。病院行く準備をしよう!」と準備を始めたら、その後痛みは来なくなりました。
結局その日は病院には行かず、念のため翌日診察を受けることにしました。
翌日の診察で先生曰く、1時間に6回は多いけどこの時期になったらお産の準備で、お腹が張ったり、痛くなったりする、とのことでした。
早めの準備を
痛みが頻発したときは焦りました。
でも出産時の入院セットもその時準備したので、いいリハーサルになりました。
診察時に体重を推定してもらいましたが、2,130gありました。
にゃむちゃん、もうちょっとママのお腹にいてね!
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