出産予定日までいよいよあと1日となりました。
第一子の誕生を夫婦で今か今かと楽しみに待っています。
この期間を利用して築40年の分譲マンションのDIYを進めています。
本日は北側の寝室2部屋のプラダンで作った内窓を設置しました👏👏
もともと手先が不器用で、小さい頃に作ったガンダムのプラモはセロテープでぐるぐる巻でした。(^_^;)
でも今回は不器用にしては悪くない出来になりました。
今回はみなさんにプラダン内窓の作り方を紹介します。
本記事は冬の断熱対策について書いたものですが、夏の断熱及び省エネ対策にも有効です。
寒さと暑さ両方の対策になりますので、参考にしてください。
背景
寝室の窓は40年前に建物が建った時の当時もので、一枚ガラスです。
普段からすきま風がひどいのですが、ここ数日気温が下がり夜はかなり冷え込みます。
赤ちゃんも北側で寝るので、出産前にどうにかしようと考えていました。
内窓のDIYを調べると、プラスチックダンボール(以降プラダン)やポリカーボネートを使ってレールを設置し二重窓にするやり方が多くヒットします。
理想としてはこのタイプですが、うちにはウィンドーエアコンが設置されているので、レールを使った二重窓は採用できません。
そのため、就寝時のみ使うはめ込み式の内窓を作成しました。
作業時間
2~3時間
必要なもの
材料
- プラダン たて182cm✕よこ92cm✕厚さ4mm(今回は3枚使用)
- 透明梱包テープ
プラダンは我が家のMRワゴンの後部座席と助手席を倒してやっと入りました。
道具
- メジャー
- ペン(プラダンに印を付ける用)
- カッター
- はさみ
費用
プラダン987円✕3枚+透明梱包テープ140円=3,101円(税込み)
※材料はホームセンターセキチューで調達。
作り方
- 窓枠の高さ・横幅・奥行きの3方向を測る
- 立てかけられるように奥行きの分も足してカッターでプラダンをカットする
- 「コ」の字型になるようにカッターでサイド部分を皮一枚だけ残してカット
奥に折り曲げる部分は3cmに設定(上記図の点線部分を折り曲げる) - 「コ」の字型の角の部分とサイドをテープで補強
- 窓にはめ込み
評価
良かった点
- 多少たわみや隙間はあるが、すきま風と冷気をシャットダウンすることに成功
- すきま風と冷気を断つことができたので、部屋の急激な冷え込みがなくなった
- まだ暖房や加湿器を使っていないが、冬に入ってからの結露防止になる
→追記:冬場の仕様でプラダン面もガラス面も目立った結露は出ませんでした - 見た目は思っていたほど悪くない
気になった点
- 商品名は「透明プラダン」だが、実際は半透明なので、外の景色が認識できなり、加えて少し薄暗い
- はめ込み式で取り外しがちょっと面倒
デメリットもありますが、断熱効果はあるので満足しています。
第一子にゃむちゃんと過ごす日々が楽しみです🎉🎉🎉
梅雨明けと同時に毎日猛暑日で夜は熱帯夜です。
しかしプラダン内窓のおかげで、26、27℃に設定したウィンドーエアコンを使って快適に睡眠を取ることができています。
プラダン内窓が夏場にも有効であることを実感しています。
気になることとしては、ウィンドーエアコン運転時は窓を開けるためどうしても隙間ができてしまいます。
風が強い日など窓側からプラダン内窓が押され、窓枠からずれてしまうことがあります。
ウィンドーエアコンと窓との間の隙間を塞げればより快適になると思いますので、今後の課題にしていきます。
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